児童発達支援や放課後デイサービスと同じ受給者証を使ったサービス(公的事業)の一つです。園や学校といった施設等に専門知識を持った支援員が訪問し、お子さんが園や学校での生活を楽しく送れるように支援をします。
以下の『集団生活の場』に
訪問が可能です。
利用者様のご依頼を受け、言語聴覚士などの専門家が訪問支援や言語訓練などを行います。
学校やデイサービスなどの施設でお子さんの困りごとに対して支援をします。
言語聴覚士による言語訓練を行います。
活動•自由遊びの際に、先生やお友達のお話を言語発達のレベルに合わせて、分かりやすくお子さんへ伝えたり、お子さんが気持ちを伝えられるよう支援します。
先生や施設スタッフの方とお子さんの情報共有を行い、支援方法を話し合います。
お子さんが理解しやすい文章の長さや伝わりやすい話し方を言語聴覚士が提案し、お子さんが過ごしやすい環境を整えます。
保護者様に直接支援や間接支援のご報告をします。お子さんの様子などを共有します。
お子さんは、「地域社会の中で育つ」が基本として考えられ、国の政策としてもインクルーシブ教育が推進されています。特に、発達特性のあるお子さんが、安心して地域社会の中で育つためには、発達特性を理解した「お子さんの味方を増やす」ことが大切です。保育園や学校など、お子さんに関わるすべての人に、お子さんの特性を理解してもらい、具体的な支援や方法を講じることで、お子さんが社会の中で安心して過ごし、伸び伸びと成長することができます。
受給者証の利用により、
9割が自治体、1割が利用者負担です。
※児童発達支援や放課後等デイサービスの受給者証をお持ちの場合も、利用の追加申請を行う必要があります。